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熟年離婚 アーカイブ

2007年10月04日

熟年離婚 離婚後の年金

2007年4月、離婚に伴う厚生年金の制度が改正されました。
改正前は、離婚後に年金の一部を受け取るには元夫が、年金の中から元妻に決めた金額を送金する形でした。
しかし、離婚後に約束を守って毎月年金送る人は少ないとも聞きます。
年金制度が変更され、元妻が元夫の厚生年金の一部を妻名義に移すことできるようになりました。
新制度では直接自分に支払われることになりこのようなことは少なくなるように感じられます。
年金分割の導入により、最高2分の1まで受け取ることができます。
ただし単純に夫が受け取る年金の半分をもらえるということではないようです。
分割の対象になるのは、婚姻期間に納めていた厚生年金と共済年金の分だけです。
国民年金や企業年金や共済年金などは対象になりませんので注意してください。
妻は夫との合意がある場合に夫の年金の最大2分の1をもらうことができるので、当然のように半分をもらえるわけではないです。
夫が結婚期間中に厚生年金に加入し、妻はずっと国民年金に加入していた場合は、夫婦間で合意があれば妻は夫の年金の最大2分の1をもらえます。
妻自身も厚生年金に加入していた場合などや、夫が国民年金に加入していた場合には、年金分割を受けられないケースもあります。
年金をもらえるのかは、事前に調べることができますので、安易に半分もらえるといって離婚を急ぐのも考えものです。
この制度で離婚後2年以内に社会保険庁に「保険料納付記録の分割」を請求することができます。
しかし分割請求は夫婦の合意が必要になります。
2007年4月以降に成立した離婚のみ請求可能になりが、分割の対象は、2007年4月以前のものも対象です。
分割割合は、夫婦の厚生年金納付記録の合計の半分です。
これは、年金の多いほうから少ないほうへ、二人で半分づつになるまで分割できます。

2007年10月05日

熟年離婚しないために

熟年離婚が急増している時代ですが、熟年離婚と言うことは、それなりに長い時間を夫や妻として過ごしてきたわけです。
その時間は二人にとって、かけがえのない大切なもののはずです。
生活のすべてが辛いことばかりではなく、家族が増えたり、いろいろ楽しいこともあったはずです。
お互いが支えあい、協力して今までの人生を過ごしてきたことは間違いない事実です。
できれば、熟年離婚ということを選択して欲しくはありません。
熟年離婚しないために気をつけておきたいことが、いくつかあります。
夫として妻としてもう一度離婚をしないように確認してみてください。
夫婦円満の秘訣は協力し、共感し、共同で家事をすることが大事です。
そして夫婦でなんでも話し合えるようにして、お互いに感謝の言葉をかけるようにしましょう。
夫婦だから感謝の言葉はいらないと思っている旦那さんが多いようですが、それではいけませんね。
それから、お互いを褒めることに努めましょう。
そして、相手をいたわり、感謝の気持ちを持つことも大事だそうです。
夫婦で話し合うようにすることで、今まで見えなかったものや、お互い考えなどが分かります。
日常のたわいの無いことでも感謝の言葉は必要です。
お互いのいいところを知っていても、それを言葉にして伝えることが大事です。
夫婦での人間関係を作ることが、熟年離婚の予防になるのです。
今のあなたが、二人で暮らしてきた歴史のうえに存在していることは確かなのですから、熟年離婚を避けられればそのほうがいいのです。
夫婦の歴史は、かけがいのない財産です。
感謝の気持ちひとつ伝えるだけで、熟年離婚を回避できるはずです。
恥ずかしがらずに言葉にすることが大事ですよ。

熟年離婚の原因

何十年も連れ添った夫婦がなぜ熟年離婚をするのか?夫婦が熟年離婚に踏み切るその原因や理由はいったいどこにあるのでしょう。
熟年離婚をした後の夫婦は案外さっぱりしています。
特に妻側がさっぱりしてイキイキしているようです。
熟年離婚される原因のひとつは「会話」なんだそうです。
夫婦は口で言わなくても分かりあえるなんて事はありません。
夫婦でも、なんでも口に出して話し合わなければ、結局なんにも伝わらないのです。
男性に特に多いのが「話さなくてもわかるだろう」という思い込みです。
何十年も一緒に住んでいれば、ある程度のことは口に出さなくても分かるかもしれません。
その思い込みのまま今まで会話のない同じ生活を繰り返してはいないですか?
次に「性格の不一致」が熟年離婚の原因として多いそうです。
長年一緒にいて、なんでいまさらと思うかもしれませんが、長年積み上げてきた不満が一番怖いという事ですね。
次にあげられる原因は「子供の独立」です。
これは原因と言うよりきっかけになってしまうかもしれませんが、長い間離婚をしたいと考えていたが子供が小さいので我慢していた。
子供が独立したり、結婚して家庭を持つことで安心して離婚できるという事なんだそうです。
「姑などとの関係」も熟年離婚の原因です。
また、「一人で暮らしたい・一人の時間が欲しい」という理由の熟年離婚も多いようです。
これは、定年をむかえた夫が一日中、家にいるのが大きな原因だそうです。
夫が家に居ることになってから苦痛に感じるのです。

熟年離婚 急増の理由

昨今、急増する熟年離婚が社会問題になっています。
夫婦の同居期間25年以上の熟年夫婦の離婚は、最近の10年で2倍以上に増えているそうです。
これが同居30年以上になると、なんと3倍近く増えています。
離婚の申し立てのほとんどが妻の側だそうです。
離婚をきりだす方が、ほとんど妻であるという事を考えたると、熟年離婚の原因は夫側にあるのでしょうか?
熟年離婚をした夫婦の大半が夫が外で働き、妻が家を守ってきた家庭なんだそうです。
夫としては今まで文句も言わずに家を守ってきた妻がなぜ・・・というのが本当のところではないでしょうか。
熟年離婚の年代の男性は、ひたすら働き、妻は家のことなど子育て・家事・夫の世話と、家を守り働きました。
丁度その年代の夫は家の中で権力があり、妻は夫に従うことが多かったようです。
時代も移り変わり、女性も男性も対等に意見を言えるように変わってきました。
そんな時代の中で、今まで妻が抱いていた夫への不満や怒りが多くの熟年離婚の原因と考えられそうです。
20年以上人生をともに歩んできた夫婦です。
お互いに反省し心を入れ替えれば、この熟年離婚は回避することもできるかもしれません。
でもどうにもならない場合もあるでしょう。
その場合最終的な手段として離婚ということになるでしょう。
熟年離婚の際の慰謝料や年金の問題、退職金、財産の分配など解決しなければならない問題は盛りだくさんです。
金銭の話し合いが多くなることが予想されるので、その場合は信頼できる弁護士を間にいれるなどしたほうがスムーズに離婚できそうです。
長い間一緒にいた夫婦ですので、離婚と言う結果になったとしてもこれからの未来の為に円満な離婚にしたいですね。

熟年離婚とは

熟年離婚とは実は、夫婦の年齢によって分類されるだけのものではないそうです。
熟年離婚とは一般に結婚20年目以降に離婚する事を指すそうですが、単に夫や妻の年齢によって分類されるものではありません。
長年連れ添って結婚生活が一般的には20年以上続けてきた夫婦がする離婚のことを指すそうです。
ということは、20歳で結婚して40歳で離婚しても熟年離婚になり、50歳で結婚し60歳で離婚をした夫婦の場合は熟年離婚ではないんですね。
年齢的には熟年でも、結婚の期間によって熟年離婚とは呼ばないということになります。
また、結婚期間が20年以上であっても、別居期間が長い夫婦がする離婚も熟年離婚にはならないそうです。
なかには、結婚期間を基準にしないで、子供の養育を終えた後にする離婚のことを熟年離婚とする考え方もあるそうです。
熟年離婚という言葉は、だいたいこういう意味で使われるそうです。
最近は長年連れ添った夫婦の熟年離婚が増えているということです。
20年以上連れ添った夫婦がする離婚件数は、年間4万件以上あるそうです。
離婚件数の約20%弱を占めているので、いかに熟年離婚が多いのかわかります。
2005年に渡哲也と松坂慶子が夫婦役のドラマのタイトルが「熟年離婚」だったので、この言葉を知った人も多いかもしれません。
夫が定年退職して一日中在宅するようになると、妻の外出にもうるさくなったりして妻がストレスを感じるようになり限界まで来たときに離婚の二文字が浮かぶそうです。
長年一緒に頑張ってきた夫婦がこんなことくらいで・・・と思うかもしれませんが、ここで離婚と言う結論にいたる夫婦には他にも原因はあるでしょう。
最近では、誰のおかげで生活出来ているんだ?などの相手を見下したような言動をする、夫のモラルハラスメントを理由に熟年離婚をする増えているようです。
2007年の4月からは離婚時に夫の厚生年金を分割して受け取れるようになりましたので、ますます熟年離婚は増えそうですね。

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