離婚の相談理由 ドメスティック・バイオレンス
離婚の相談理由で上位に挙げられるのが、配偶者によるドメスティック・バイオレンスだそうです。
暴力を理由とする離婚が意外と多いのです。
暴力は夫婦喧嘩で済まされる問題ではありません。夫婦間の暴力であってもれっきとした犯罪なんです。
法律上でも、DV防止法によって被害者は保護されるのです。
配偶者の暴力は、婚姻を継続し難い重大な事由の代表例です。
ドメスティック・バイオレンスは傷害や殺人などの事件に発展する可能性の大きい危険な犯罪です!
ドメスティック・バイオレンスの被害者は、配偶者暴力相談支援センターや警察等に相談して下さい。
離婚に直面したときの精神的状態は非常に悪いはずです。
しかも理由がドメスティック・バイオレンスだとなおさら辛い精神状態であることが想像できます。
そんな時は、専門家に相談をして、少しでも不安な気持ちをやわらげてください。
配偶者暴力相談支援センターでは、経済的な問題や子供の学校の問題などを解決してくれるそうです。
平成15年度の司法統計調査によりますと、家庭裁判所の婚姻関係事件における妻からの申立て理由のうち、夫による暴力は2位だそうです。
暴力以外にも精神的に虐待することは第4位になっているそうです。
夫の妻に対する暴力や虐待行為が多いことは現実なんですね。
もちろん夫から妻への暴力だけをドメスティック・バイオレンスというわけではありません。
その逆もあります。
ドメスティック・バイオレンスの相談窓口は以下の通りです。
・地方裁判所・・・保護命令の申立てができます。
・配偶者暴力相談支援センター・・・各都道府県にあります。配偶者からの暴力の防止および被害者の保護の目的であります
ここでは、相談機関の紹介や医学的、心理的カウンセリングをしてくれます。
一時保護、自立支援のための各種情報の提供などもしてくれます。
市区町村役場、福祉事務所、警察の相談窓口などでも、ドメスティック・バイオレンスに関する相談を受け付けています。